セティ
純土の騎士団に所属する、土精に認められた少女。
精霊に認められた存在は希少で、土精騎士と呼ばれる。
そういった存在はセティを含め世界で十人ほど。
強気でクール、思ったことはなんでも口にする性格が災いして、いい意味でも悪い意味でも有名人。
義理の兄のヨフとは恋人だが、まだセックスは出来ていない。

マリヴィナ
純土の騎士団の副団長。古くから国に仕える貴族の家系。
有名な貴族の出であるが故に、嫉妬、やっかみが多く、本人の内気な性格と、何でも信じる性分が災いして自分に自信がない(ナース服も周りのやっかみで着せられた)
そんな中、ある日入団してきたヨフの優しさに触れて、彼を好きになる。
セティと付き合っているからと身を引いていたが、今回事故とはいえ二人きりの時間が出来たことで、感情が動き始める。

ヨフ
純土の騎士団に所属する騎士。
優しく誠実で、誰とでも分け隔てなく接することが出来る。
一度セティとのセックスを失敗させた負い目があり、だからこそ、今回の旅行でなんとしても成功させたいと思っていて、二人でオナ禁して旅行に行こうと誘った。
そのため、ヨフもセティも一週間分の性欲が溜まっている。

ゴラルデン
純土の騎士団の団長。質実剛健な男。
その功績と人当たりの良さから国に認められ、全ての状態異常、瘴気すら防ぐ聖印を国から授与した。
セティが入団した当時、良い女だと思って目を付けていたが、ヨフと付き合ったことでその想いをしまい込んだ過去がある。